開発力
インタロボットでは創業以来数多くの対人システムを開発してきました。
人とかかわるシステムの開発は、数字で示されるスペックのみならず、人の感性を含めたアーティスティックで総合的な魅力が求められます。
誰も見たこののない初めてのシステム開発では、まだ存在しない利用者の感じる不便さ、操作のしにくさ、使いにくさを事前に予測し、真に快適な体験を想像して創造することが必要です。 開発力を左右する上記内容は、言葉にすることは簡単ですが、経験豊富な優れたエンジニアにしか到達できない暗黙知の領域です。
弊社にご相談いただければ、トータルに魅力的なシステムを提案・開発させて頂きます。
設計力
インタロボットの創業者は創業以前より、多様なシステムの設計に携わってきました。
目的を達成するための機構、構成要素の方向性を決定します。コスト、耐久性、メンテナンスのしやすさなど、完成後に使用されるイメージを描き切り、最も優れた組み合わせを見つけ決定します。
方向性が決まれば、仕事は半分終わったようなものです。
3DCADの普及にともない3Dでデザインされた製品が増えてきました。3Dでのデザインは、内容物のレイアウトの良し悪しが、システム全体の性能に影響を与えます。また、レイアウトを工夫しないと成り立たないデザインも多くなりました。レイアウトの巧みさもインタロボットの特徴です。
構成部品は、必要なスペックを満たすことはもちろんですが、信頼性とコストを意識して選定します。故障しないということがお客様にとっては長期的に最大のコストダウンになります。
全体の設計で心がけるのは、構成をシンプルにすること、部品点数を最少にすることです。部品設計で心がけるのは力の作用点を最短で結ぶことです。不要なものを極力排除することで、機能が醸し出す上質なデザインが生み出されます。